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スーパーコンピューター

「2位ではだめなのか」2位でもいいけど、もっと落ちてしまうのじゃないだろうかと心配するのは僕だけでしょうか。CPUもマザーボードもメモリーも、気がつけば皆、台湾製品。それで、トップ500のシェアはどうなのかと調べると。ベンダーではIBMとHPで90%以上か。ありゃりゃ。

生産の前に開発なんだが、その開発が止められては生産もできないような。IT立国と前の政権が言ってたと思うけど、なんだか泣けてくる。

庶民な話で申し訳ないが、確かに国産のPCを個人でも買わなくなった。オフィスはずいぶん前から、DellかHPばかりになり、僕も性能と価格を考えると、安いデスクトップを買って、メモリやグラフィックボードを刺して使う感じだ。以前はもっと安くとパーツを買うこともあったが、逆にこの手法は高くつくようになっている。いずれも国産のものでもないが。

小学生のころはNECだったのに、あっという間に変化した気がしている。貧乏性だとPCの基本的なことを知りたくなると、あぁチップセットやCPUとかの基本スペックを考えて買えばいいのかと思い、個人的にはサポートはあまり要らないかと考え、国内メーカーから離れていった。中身は国産じゃないしね。国産のありがたさはサポートくらいだろうか?この辺もちょっと詳しくはわからない。

世の中がこういう風になる直前くらいに、クルマも共通のプラットフォームを使うようになったな。もっと前からあったけど増えたと思う。例えば、ポルシェ・カイエンとフォルクスワーゲンのトゥアレグ。価格が100万以上違うがどれほどの違いがあるのだろう?乗ったことが無いのでわからないのだけど。東京都内で50Km/h程度なら殆ど同じかもしれない。PCもそんなものかなと思った。モジュールを外注してると、気がつくとメーカーは空洞になっていたりして大丈夫かいなと心配にもなるが。

ものづくりって難しすぎる。政治もサポートしてくれないと。

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