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JALを再建するということ

JALについては様々な問題が山積しているようです。機材の調達方法、企業年金、組合等。僕が知っている事と言ってもマスコミにリークされた事くらいしか知りません。注意深くネットを調べていけば、ある程度の事はわかるかもしれませんが。

タスクフォースから企業再生支援機構にJALの案件は渡された。はてさてどうなることやら。前原国交相は、「日航の経営実態は、自己申告ベースではよく分からなかった。こういう(タスクフォースの資産査定の)プロセスがなければ(機構活用という)今回の結論には至らなかった」この気持ちも少しだが分かる気がする。

僕の貧しい経験でM&Aを少しばかり見てきた。自己申告はあてにならない。そして査定する会社もまた今一つあてにならない。様々な業種があり、一定のフォーマットが通用しないと思うからだ。そしてなにより、M&A後会社の業績が悪化する場合が多いように感じる。経営者が変わると、複雑な問題がつぎつぎに発覚し、その対処に追われているのかもしれない。

僕ならどうするかと考えると、ここはシンプルに不採算路線を廃止、利益が出るまで再構成する。こんなの誰でもわかるわだが、そう簡単には進ませない人達が、大挙してブロックしてくる気がする。

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