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人口問題

少子化、高齢化社会と言われていますが、具体的に僕は知らなくて、どうなのだろうかと気にしておりました。Blogで下記のグラフが提示されていたので、1980年の人口分布も並べてみました。そのBlogでは20歳あたりが4割減っているので、若者の~離れというのは虚しいと書かれています。しかし、僕はクルマもビールも無理に欲しいとは思わなかったですが。


 1980年


 2010年

僕がこのグラフを見て思うのは、ざっくりと考えるに、人口分布が生産年齢は30年間ほぼ同じと考え、14歳以下が50%、65歳以上が200%へと変化したかと見えます。生産年齢も高齢化しているのですが、生産力は変わりなかったのか・・・な?。それが僕のリアリティの無さの原因かもしれません。

高齢化や少子化を遠い場所を見るような感覚でした。幼児向け商品は少子化の影響で逆に売り上げが伸びていたり、介護事業は現場は低賃金なのに、立派な施設が建ち続けていたかと記憶しています。

しかし、このグラフを見ると、いよいよ生産年齢も下降へ加速するように感じます。これからが本当の少子高齢化の時代に入るのではないのでしょうか。人は自分に降りかからないと痛みを感じませんので、来年くらいからは変化が急激に始まるかもしれません。

政府と心中するか、選挙で新しい道を見出すか、それとも海外へ向かうか。決めなければならないか。近所のコンビニで働く外国人の方が急激に増えたように感じます。また銀座もアジアの方が増えました。日本はうまく移民を受け入れる事ができるでしょうか?。

ミラノ中央駅の裏側には遠くからやってきた人達がなにやらビジネス。それは以前の代々木公園や上野あたりを見るような感覚でした。治安を維持するには、その変化に応じたルールを作る方が良さそうです。ニューヨークあたりどうしているのかと近いうちに遊びに行こうと考えています。

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