音楽はなんでも聴きます。ただ疲れてくると、無音の方がいい時もあるのですが、ピアノソロを聴く事が多いです。やっぱり、僕はラベルにサティにドビュッシー。この辺がいい。
小学生くらいの僕には映画音楽みたいで入り込みやすかったです。モーツアルトやベートーベンはなんだか、三角形や四角形に聞こえてつまらなかった。けど、ドビュッシーはもっと色が多い感じがして、バルトークやストラビンスキーみたいに難解じゃなくて、ワーグナーみたいに裏側を見なくていいような感覚でした。
多分、もう音楽に浸れるような生活は来ないかなぁ。どこかに不安があるとこういうのは、ずっとは聴けなくて、HIPHOPみたいな方が生活にリアルでいいのです。環境なのかもしれません。ヨーロッパに行けば、クラシックの音が自然に聞こえてきた気がする。写真のスカラで耳をすましたらそんな感じがしました。
今日のランチ時、僕はもう親も子も無いので、いっそ海外でもいいかとつい口に出てしましました。そんな甘くはないのはわかっているのですが。最後の夢です。
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