都内から出る事は、今や年に2回あるかどうか。人間ドックに行かなければならなくなり、場所は提携病院でいいらしいので、横浜を選んでみた。横浜駅はとても混んでいて、こんなに平日でも人多いのかと、人口減少局面の日本なのにと少し不思議。
一通りの健康診断が終わると、もう午後2時過ぎ、3時間以上もかかってしまったのだが、ふと横浜に三田屋がある事を思い出した。自由が丘の三田屋はよく食べに行ってました。20年以上前から駅前の東急の最上階にあったのですが、10年程前だったか、突然に閉店し横浜へ移転すると聞いて、残念に思っていました。
そこで早速、三田屋を検索。高島屋にありました。移動して店にたどり着くと、満席の様子で、以外にうまくいってるのかのように見えたのですが、中に入ると自由が丘の時とはぜんぜん違って、狭く、ピアノやステージもかなり窮屈な感じです。
自由が丘はビルのワンフロア全部でしたので、南も北もガラスでかなり広く開放的で、ステーキそのものよりも、その空間が良かったのかもしれません。
それでいつも昼には食べていた、150gのステーキランチ。相変わらずのハムサラダにたまねぎの上に乗っかって出てきたステーキ。あぁこれは変わってないわ。一時、ハムの質が落ちてきて、皆で心配していたのに、味は変わらなかった。良かった。
しかし、人間ドック終わって、即、肉を食うなんて、まぁこんなものか・・・。懐かしさの方が先にくるので、味は普通でもうまいと感じてしまったかな。正直、デパートの厳しさも知りました。今後がさらに心配なのは確かです。
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