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目黒雅叙園 大円寺 パワースポット

 

アルコタワーが出来る前からその存在は知っていたのですが、なんとも気味の悪い感じがしており、あえてはそこに行きませんでした。ネットでパワースポットらしい記事を見つけ、ちょっと気になり出向きました。

目黒について坂を下ります。行人坂です。急な下りになっています。数えるくらいしか通ったこともありませんが、坂の中ほどに寺がありました。一度通過しましたが、気になり引き返しその大円寺に入ります。

何か不思議な感じがしまして、しばらく寺の中をうろうろと歩き、触れそうな仏像には触れてみたりしました。入って左の五百羅漢はなんとも強烈で僕には近寄りがたく、ただ羅漢寺で見た石像たちに比べれば、念をさほど感じません。
正面右の金箔を貼られた薬師如来。辛さを金箔に如来へと託すためなんとも言い難い重さを感じます。金ですが綺麗とは言えません。それに引き換え左の観世音菩薩。僕はこの菩薩像の左手が気になってしょうがなくて、触ってみましたら、真っ白い手の、うーん、子どもでは無いですがそんな感覚、どこかに行きましょうと訴えてるような。まぁこれも気のせいかもですが。ここの寺も雑多に様々なものがありますが、玉川大師よりはましかと思いました。

 
そして行人坂を下りまして、太鼓橋手前で雅叙園へ行きます。パンドラというカフェの向かいにある人工の滝がパワースポットなんだそうです。光の柱が見えるとかいう人もいるそうですが、見えませんでした。その場所にいて気がついたことは、建物は趣味の悪い感じがしますし、過去いろいろあった感もありますが、結婚式をいつもやっていますから、その幸せのオーラで満ちているのはわかります。その結婚が長く続くとは限りませんけども、その時は幸せなんです。僕もそれでいいと思ってます。無常は変わりありませんから。

その幸せ感と滝がマッチしているのだと思います。滝の前や裏側にも回りました。人工物であってもそこに人が集まり、幸せを願えばそれでそこはいい場所となるのかもしれません。雅叙園の場所に明王院があり、西運上人とお七の話も後で知りました。それを思えば、偶然入った大円寺がその関係を教えてくれたかのように思いますが、まぁ取り方次第かな。雅叙園入り口のお七の井戸は粗末に扱われないで欲しいなと思います。


パワースポット的には僕には効果があるかもしれません。なぜなら家に戻るとぐったり疲れてしまい。体感がきた?のかも。ちょっともう少し歴史調べてみよう。何か重いものがある場所のようなので。行人坂、太鼓橋、大鳥神社、龍泉寺が気になるラインですね。
自由が丘でノラ子達と暮らす外資系企業マーケターです。次の違う人生を考えながら、街のノラ子、世の流れ、はたまた超常現象など書いていきたいと思います。

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