心霊中古 クルマ編 予言された出会いの相手 その２

その１より
そして僕はクルマを手に入れたわけです。しかし、どこに行くというわけでも無く、環8より外に出たのは数度しかありませんでした。第三京浜で葉山まで行くか、大黒PA回って帰ってくるか。本来の僕にクルマは特に必要が無かったのかもしれません。

そのうち、一旦、地方へ仕事へ行きそうな気がしていました。以前、あなたは地方へ行くことは良いことで、またすぐに東京に戻りますとは言われていた。クルマがきて1年程経った頃、名古屋へ1年行って欲しいと期限付きの異動がありました。やはり、きたかという感じです。その時、ある友人が名古屋で何があるのか聞いてみると言うのです。まぁ僕としてはどちらでも良かったというか、その数日後、彼から電話がありました。

当時のメモはMacに残っています。
僕は人生をどうするか自分の希望が無いのです。霊能者らしい人にはよく、あなたには信念が無いと言われます。と言われても信念の意味が僕にはわからないっつーの。
それで友人の知り合いがある時からサイキック化してしまい悩んでいて、その人、徐々に覚醒を始め、人の悩みを解決していけるようになったと言うのです。そこで僕の行く先の名古屋と僕の名前を教え、その人にインスピレーションが来るのを待ったのです。

もともとその人、僕自身から相談を受けるだろうとわかっていたとのことで、聞いた話は細かいのですが、ある程度省略すると、
僕が会社で嫌なことが多いのは社風が会わず、スタッフとして歓迎されていない。僕は上司に言われるといじけてしまう。しかし、一人だけ僕を真剣に助けてくれる人がいる。その人の特徴も細かく聞いた。その人に対しては弱い自分を見せない、彼を利用しない、やるべきことはやらないと逆に足をすくわれるなどと言われ、他の社員達は自分の事で精一杯で何も期待してはならないが、そういう社風の会社であると。
うーん、これがまぁ結構当たってるのですよ。この時はこの僕を救う男性社員が誰かわかりませんでした。

そして名古屋へと行く意味。これもなんだか凄いんだが、
神の意志があって、僕は停滞、混乱している、多くの人達に誤解されてしまっている。
また自分自身が自分を否定している。これ以上、東京にいても無意味。
現状を打破させ自分を取り戻すために名古屋へ行かせる。

名古屋で待つものがいる。
名古屋へ行くと嫌なことがあるが、一人の女性と出会う。彼女とうまくやるタイミングは一度しか無いが、うまく捕まえて欲しい、これを逃すと停滞した日々になってしまう。
縁というのはそれくらい微妙なものだとか。
彼女の方から言い寄ってくるので、その時、僕が受け入れる事が出来ればうまくいく。
それで外見をまた事細かに教えてもらう。
その彼女に影響されポジティブさを取り戻し、バイタリティも生まれ、僕としては良い方向へと変化するはずだと。つまりは軌道修正の出会いを準備するが、本来は出会う必要の無い人だということ。
まぁこんな話、誰も信じないだろうけど、偶然が呼んだか、統合失調症の人が僕に戯言を話したのか。。。
長くなってしまいました。その３へ続きます。