Labels

Search This Blog

Report Abuse

Contact Form

Name

Email *

Message *

Skip to main content

気功で治す 2 スワイショウ

今回はスワイショウです。中国語では甩手と書いて、日本ではセイシュと紹介されることもあるようです。そのように最近知りました。站樁功(立禅)の前段で行う重要な動作らしいのですが、単体でもかなり効果があるようです。

スワイショウの効果としては様々あるようなのですが、僕自身で効果がありそうなのは、疲れ目の回復、結膜炎の低減、かなと思います。Naverのまとめによれば下記の効果なのだそうです。
Naverまとめ
・肺癌(午前2000回、午後2000回、夜2000回を5ヶ月)
・関節炎
・食道癌
・頚部淋巴線癌(1日1000回)
・半身不随(5、6ヶ月)
・肝硬変
・白内障(朝800回、夜1000回で4週間)
・トラコーマ、色盲、まぶたに生じるこぶ
・心臓病、高血圧
・神経症、精神分裂症
・腎臓病

やり方としては、ネットではあちこちに書いてはありますが、
両足を肩幅で立ち。つま先を並行にする。両腕を振ります。前は肩の高さまで振り上げ、後ろは自然に止まる45度くらいのあたりまで腕を振ります。これを繰り返します。Youtubeも参考にして下さい。こちらは5回目の腕振りに足の軽く曲げています。これは単調な動作にこれを挟むことでより長く行えそうな感じです。


1分間でだいたい50回ほど振れますので、1度に10分程度で朝晩くらいの頻度で始めるのが良さそうです。何しろ治療効果には1日に2000回は必要らしく、時間で40分ほどかかりますので慣れないとハードル高いですね。

それで僕がなぜこのスワイショウが目に効くのではないかと気がついたのは、やはりジョギングを継続的に行っていた頃です。ジョギングを週4くらいで初め、3か月くらいが経過したあたりの事です。夜の公園を走っていて、ふと前を見ると、あれ、遠くまで見えると気がついたのです。これがジョギングのせいかと思うのですが、ジョギングでは肩甲骨を良く動かすようにして走っていました。金哲彦さんの体感ランです。

その肩甲骨の動き、スワイショウと同じなのです。ジョギングでは1時間ほど走りますのでスワイショウとしても2000回は軽く突破する回数だったかもしれません。ストレスの解消だったりしたのかもしれませんが、疲れ目の回復を感じていました。ジョギングも様々な効果があることがわかっております。心肺や足に不安な方にはこのスワイショウが取って代わるのではないかと考えています。

肩甲骨の運動で血行が良くなることは明確にされていますので、スワイショウは準備運動にも最適かと思います。僕は立禅よりもこちらの方が効果ありそうなんですけどね。

自由が丘でノラ子達と暮らす外資系企業マーケターです。次の違う人生を考えながら、街のノラ子、世の流れ、はたまた超常現象など書いていきたいと思います。

Comments