苫米地氏はスピリチュアリズムの危険性を指摘しています。多額の費用を要求されたりするわけですが、本人にとってみると耐えられない痛みやストレスから開放されたい一心であるので、ついその要求に応え、すがってしまうのでしょう。有名な方では下ヨシ子さんとかね。
弁護士紀藤正樹のLINC TOP NEWS-BLOG版
マスコミを信用してしまいます。洗脳の道具とわかってもですね。そこを何とか騙されずに自分自身で立ち上がって頂きたいと思います。私にもそんな力は無く、その可能性の一つとして気功を身に付けようと日々、試行錯誤しています。
気功治療は効いているのかどうかなかなか実感できないと思います。治ったと思ってもそれが気功によるものか何なのか判別が難しいです。そこにインチキ治療家が付け入るスキがあります。何百万出さなきゃ施術しないし、やってみないとわからないし、かと言って必ず治るわけでは無いです。と言われるわけですから。
気功が効くロジックも今ひとつ僕にはわかっていません。心理的な部分を作用して自然治癒に向かわせるのかとか考えたり、人からは遠赤外線が出ますから、弱った人には元気な人の手の暖かさで、患部が温かくなりますので、その共鳴作用なのかとか。人は血行が促進されることで治癒に向かうようですし、精神ストレスが影響しているのもまぁ、間違いは無さそうなのですけども。
そこで僕は考えました。強さは人それぞれですが、気功は基本的には誰もが持つもので自己治癒していける一つの手段では無いかと思います。治癒力を強くするために健康な人の力を借りたり、武術のように鍛錬する必要もありそうなんです。そしてわりと重要なのですがスピリチュアルとは関係ないと考えて欲しいです。そこは追い求めても何も効果はありません。ここで道が別れます。霊が見える、神様が見える。あぁそこにいるのでしょう。その人の脳に投影しているだけです。関係ありません。スピリチュアルを捨てることから始まると考えています。
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