気功 気玉と体感ランニング

気功で気玉をつくるというものがあります。自分なりに今感じる範囲でやり方を書いておこうと思います。実際の効果は未だ体感出来ませんが、指先がピリピリとくる感覚や、手に感じる重さ、粘りなどはなんとなくわかるような気がしております。

まず、手のひらを上に向けて広げます。位置はへその高さあたりです。ゆっくり左右に動かします。指先に意識を持って行きますが力は入れません。もっとも重要なことは恐らく呼吸です。腹式呼吸で息を鼻からゆっくり吸い込みます。そして鼻から空気の吐く音がしないくらいゆっくりと吐ききります。吐くスピードは20秒くらい。苦しくないようであれば30秒くらいまで細く長く吐く空気の存在を感じないくらいで吐きます。

1分30秒くらいすると指先がピリピリき始めますので。その後、みぞおち前くらいで手が触れないくらいに近づけると、手と手の間に何かを感じ始めると思います。熱などを確認出来たら凝っている部分に手を当て、熱を感じます。これで翌日凝りが軽減されていたなら成功ではないでしょうか。

気をより出すためにタントウコウなどで強化するのも有効のようです。毛細血管を鍛えるようですね。僕はジョギングでも同じ効果があると思います。金哲彦さんの体幹ランニングと同じのようです。僕個人の意見ではありますが。肩甲骨の動きを反動にし、丹田を意識し骨盤で前に進む。これはまさに気功かと考えています。