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長財布の効果 その2 (時計の無意味さ)



<<その1 からの続き 「長財布の効果」>>
長財布を使い始めて10日ほど経ちました。
想像していた以上には面倒ではありません。もともとバッグは持ち歩いていますし、コンビニなど細かい買い物はプリペイドで済ませてしまいます。もともと財布を取り出すタイミングが少なかったのもありますね。そう思うと財布は逆に無くてもいいのかなぁ。

昼とかランチに出る時、千円札を取り出して、そのまま裸でポケットに入れて外出しますが、ここが問題。今までの財布は二つ折りだったため、ポケットに札を折り曲げて入れることに抵抗が無かったのですが、なんだか今では気持ちが悪いのです。ATMで引き出した時は基本的にまっすぐなピン札に近い状態。デニムのポケットに入れるためだけに紙幣を2つに折ります。雑で汚してしまうイメージがします。もしかして、この長財布の狙いはこれなのかな?と感じました。お金を丁寧に扱う。使う時に気を使うようになると。大事なお金を安易に使っていいかと考えだして、そのうち支出も減っていくかもしれません。

先日、バーカウンターで支払う客を少し眺めていました。この人、感じいいなと思った人は長財布が多かったです。僕の価値観では何かに気を使っているという状況が、感じが良いと感じさせるのかもしれません。

現実的には今後、財布を取り出す局面は殆ど無くなっていくでしょう。ApplePayなどの決済システムも広まれば、財布無しも普通に現れるはずです。階層によって変化するのかもしれないですが、長財布も時計と同じ感覚になりそうです。僕にとっては長財布も飾りなのか実用なのか微妙なところではありますが。

ある程度の成功を望み、リスクを覚悟している人であれば、長財布も時計も有効なのかもしれません。僕もロレックスやカルチエをしていた頃がありました。しかし、何も変わらなかったです。本当に何も変わらず。単に無理して買ったという事実だけが残りました。この過去がありながら、またも長財布に興味を持ってしまったわけです。どうしようも無いですね。

なぜ僕には時計が意味がなかったのか。分析してみたいですね。詳しくはいつかやるとして、恐らく、一点豪華主義。そこだけ変えても他がついてこない。深層心理的には無駄だよと気がついていた。かもですね。ですからこのポイントを反省にし、長財布へと繋げていこうかと思います。
自由が丘でノラ子達と暮らす外資系企業マーケターです。次の違う人生を考えながら、街のノラ子、世の流れ、はたまた超常現象など書いていきたいと思います。

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