Labels

Search This Blog

Report Abuse

Contact Form

Name

Email *

Message *

Skip to main content

プレミアムカーをハイブリッド化する意味

レクサスに行って、確かにいいクルマで燃費もいい、しかしクルマ自体が高額で燃費がいいというのは、意味が無いんじゃ?とお店の人に投げかけた。1千万を超えるようなクルマを買える人は燃費なんか気にしないだろうし、エコカーに乗ってますというステータスの方を重要視するんじゃないかと思ったからだ。まぁ、店の人も特に主張はなく「そうですねぇ。」で会話は終わる。

その後、ネットをパラパラ見ていると、はっと気づいた。燃費がいいのは何もオーナーだけが享受するものではなく、クルマ1台ではなく、クルマ全体の総消費量を落とす事に意義があることを。

ハイブリッドを利用した燃費改善は小型普及車よりも高額プレミアムカーの方が技術的にも楽なのだそうだ。そしてこのような計算も出来る。月300Km走るクルマが2台。普及車とプレミアムカー。普及車は燃費15Km/Lでプレミアムカーは5Km/Lである。
そうすると月にそれぞれ普及車は20L、プレミアムカーは60Lの燃料消費となる。そこでハイブリッド等の技術で燃費をそれぞれ倍にすると。普及車30Km/Lとプレミアムカー10Km/Lで月にそれぞれ燃料消費は普及車10L、プレミアムカー30L。その差は普及車10L改善、プレミアムカー30L改善となり、プレミアムカーの方が3倍の効果がでたことになる。

がしかし、じゃぁプレミアムカーなんか乗らないで普及車に乗ったらどうだとなるわけなんだけど、それもそのとおり。ま、ここは経済を回すという事を考慮すればこれはこれでありかなと納得した。

文章にしたら、つらつら長いが別に大した事ではなくて、単にHPに書いてあったことをそのまま書き直しただけのことで、僕の見方が主観すぎて、別の見方が出来なかったことを反省する一つのいい事例となった。一方通行の判断はあまり意味が無いかということで。

Comments