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代官山 蔦屋



青と黄色のツタヤが出来たらここも終わりだよなとボエムで話してたのはもう随分前の事です。いい意味で期待を裏切ってくれて旧山手に人が戻ってきたように見えます。以前は仕事も近所でしたのでよく代官山に来ていました。休日にわざわざ出向くことは無かったのです。

休日というと、普段の疲れきった電車には近寄りたく無く、駅へも行きません。以前は遠くにクルマで行くこともありましたが、それすらしなくなっていました。いつもと同じ休日で、身の回りの場所でだらだら過ごすのも飽きていたところにふと、クルマで行ける場所なら人も少なく自分にとっても癒される場所ではないかと思いつきました。代官山の蔦屋の場合は大々的なプロモーションもあり穴場的とは言い難い場所です。しかしまぁ、東横線の終電間近の頃からその場所は快適になります。

クルマを置ける場所は旧山手通りのパーキングエリアと蔦屋のパーキング。ここがいっぱいになる程度だと蔦屋のキャパではまだ余裕があります。夜中にちょっと書籍や映画や音楽、それにコーヒーがあって、1、2時間潰せる場所としてはちょうどいい場所です。真ん中のラウンジは一人チャージが500円なのですが、これで人がある程度少なくなるのならいいかとも思います。

近隣の店の人も基本的には客層が違うので喰い合う事もないと思うと聞きました。ただ僕が感じるにここは採算取れるのでしょうか。人件費も維持費もフランチャイズではないのでコストパフォーマンスは悪いでしょう。新しいことを始めなければ生き残れない世界ですので、形に出来たなら次はそこで収益を上げなければ事業は継続出来ないはずです。今後が楽しみな場所ですね。六本木も同じようなコンセプトだったような気もしますが、その経験は生かされるのでしょうか?

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