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簡単な瞑想 座禅 マインドフルネス



マインドフルネスとか瞑想とか多くの人が実践されているようです。ニューヨークのような街では以前から東洋思想に興味を持つ人もいて、気功、禅なども盛んですよね。そこで今回は僕なりではありますが、簡単なやり方を書こうと思います。

場所は本来どこでも出来ます。ご自身の意識が瞑想状態になれば良いだけですから。電気を消せだの、掃除しろだのとよくありますが、瞑想状態に入ることが難しい方はそのようにされた方がより入りやすくなると思います。僕がお勧めする場所はやはり寺が良いです。寺の本堂に上がり込んで、5分ほど座ってみて下さい。

・座禅をします。
足が無理にならないように、体に力が入らない足の組み方で良いです。

・肩の力を抜ききります。手は合掌します。手首を膻中(みぞおち)あたりに当てます。

・鼻呼吸による腹式呼吸を始めます。本堂の匂いを感じながらゆっくり吸います。
ゆっくりと吸いきったところで、3秒呼吸をとめ、ゆっくりと鼻から息を吐き出します。
音を立ててはいけません。空気に息を馴染ませるかのようにゆっくりです。
できれば1分間に呼吸は2度。慣れてきたら1度と長息を心がけて下さい。

・吸う時に手のひらが熱くなります。熱は手首へ伝わり、そして膻中へ。胸の中心に熱を感じるようになります。その熱が胸から広がっていきます。

・天井から柔らかい雨が降るイメージをします。その雨が悪いものをすべて洗い流し、体をつたって本堂の床から地下へ流れ落ちていく映像を想像します。

5分間。可能であれば15分間やってみて下さい。本堂を出たあとで何かすっきりとした感覚が生まれるとうまく瞑想できていると思います。
自由が丘でノラ子達と暮らす外資系企業マーケターです。次の違う人生を考えながら、街のノラ子、世の流れ、はたまた超常現象など書いていきたいと思います。

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