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印佛について


印佛とは仏の印を押す毎に一体の仏像を作ったことになり、それが供養へと繋がるものです。
細かなことはわかりませんが、日々過ごすうちに地蔵菩薩の力、功徳を借りることが良いのでは無いかと考えるようになりました。
以前、こちらに書きました増上寺のこともあります。
水子供養

私は4歳くらいの頃、そけいヘルニアつまり脱腸になっていました。
ヘルニア脱腸について
親も大変心配しまして、手術かと病院へも行きました。今でも覚えていますが、うーんと医師は考えるばかり。手術しないで置こうという決断でした。祖母はある霊能師に頼りどうすればいいのか、助けて欲しいと聞いたところ、私にメスを入れると死ぬと言われ、手術はしないと決めたそうです。今、聞くと血流障害を起こす危険性もあると知れば手術へ踏み切ったかもしれません。

その時、地蔵菩薩のバチがあたったのでは無いかなどと祖母が言います。霊能師はそのような事は言っていなかったはずですが。小さいながら僕はその時、地蔵菩薩はすぐ近く、その辺の道や、どこにでもいるものとイメージし、土地を汚す時は必ずごめんなさいとまず謝るものと思っておりました。

最近になり、何か下腹あたりの調子も悪く、抗生物質を飲んだりするうち、自分は幼い時脱腸だったなと病院で思い出し、ふと地蔵菩薩のバチが当たったのではと思ってしまい、その一連の動きをさらに自分で客観的に見るに、地蔵菩薩の力を借りる方法は無いものかと考えました。巣鴨には流せる御札があるとネットで知りました。

1000枚も買うのもお金がかかりますし、自分の想いも買って伝わるのだろうかと。それでネットでも時々書かれているように自分で地蔵菩薩を消しゴムに彫り、まずは1000体造ることにしました。それがこの写真です。



1枚に22体の地蔵菩薩、これを50枚作りました。地蔵菩薩の絵は私のイメージです。足元に炎のようなものを感じ彫込ました。また綺麗に掘ると力が弱まる感じもしましたので、粗い作りのままです。これから1体づつ切り離し、土地に埋めて供養をします。雨が降りますとこの紙は溶け、大地へ染み渡ります。地蔵菩薩の功徳が広がるイメージです。うちの家の水子への供養とほんの少しばかりですが世の中への救いになればと流すところまでやり遂げたいと思います。

自由が丘でノラ子達と暮らす外資系企業マーケターです。次の違う人生を考えながら、街のノラ子、世の流れ、はたまた超常現象など書いていきたいと思います。

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