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般若心経と供養

よく供養するにはお経を上げるといいとか言います。お経といってもかなりの種類があるかと思いますが、わりと宗派を超えて有効なものが般若心経のようです。

水子供養では真言の方を優先しました。音そのものが供養に繋がる力があるらしいからですが、お経はどうなのだろうかと考えています。お経も音にも力があるというそうですが、理解せずに唱えるとそれほどのエネルギーを持たないので、少し理解してからの方が良さそうです。
下記のサイトを参考に意味を覚えるようにして下さい。
般若心経 全文と訳
記憶するとさらに身に付くと言われますので、可能であれば暗記してしまった方がいいかもしれませんね。

ただ果たしてこれが最善なのかは僕自身もわかりません。というのも僕の祖母や母親は般若心経を理解したのだろうかと疑問に思うからです。自分の親に悟りや知恵の完成を説明し、この世との執着から解放することに繋がるのだろうかと。量子力学のような文章を語って、成仏するわって天に昇るのか?不思議に感じるのですよ。

テレビやらで活躍する霊能師さん達もよく般若心経で霊を鎮めている絵を見ますが、ほんとに鎮まってる?と思わずにはいられません。僕が子どもの頃の法事などで聞いた般若心経にはそんな意味があるとは知りませんでした。霊といっても元は人間ですので、人に言い聞かせるにこの手段はどうなのだろうかと。

ますます霊能師さん達に疑問を持ちます。ある意味この木村藤子さんが書かれていることも納得出来るように感じられますが、しかし、カルマとか修行とか、それって何?日本か一部の国の人しか意味が無いような、わからないのです。

自由が丘でノラ子達と暮らす外資系企業マーケターです。次の違う人生を考えながら、街のノラ子、世の流れ、はたまた超常現象など書いていきたいと思います。

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