今日、久しぶりに不動産屋へ行ってみました。随分と長い間、今のアパートに暮らしています。ここに入る頃は敷金、礼金、仲介手数料に1か月分の家賃で、6か月分は入居に費用がかかりました。最近は敷金ゼロ、礼金ゼロのような物件もあるようですし、家賃はさすがに下がっている感があります。アベノミクスで景気がいいように見えても消費者が厳しいです。ですから借りてはあまくはありません。投資マンションブームも本当なのかなと思わずにはいられないです。
給料なんてここ10年、もっと長い間変わっていないし、今後、増えていくとは到底考えられない。まぁ増えると思い込んでいかないと増えないよと言われそうではあります。なので家賃相場はもっと下がるのかも。僕は自分の部屋の更新の時に家賃交渉はせずに同額で契約更新してきました。そんな時にふと不動産屋の張り紙を見て、こんなに下がっているのかと驚いた覚えがあります。自分のボケた感覚も是正しなければならないようです。
そこで住むならどうするかと考えだしまして、通勤時間を犠牲にして郊外に。。。なんていう考えはありませんので、都心に効率よくコストパフォーマンスにと思うと、タワーマンションタイプは結構いいかなと。高層での火災とか停電とか地震の時とか気にはなります。
今後、働き方でフリーオフィスが増えてくると自宅での仕事の機会が増えそうです。そうすると、自分の住居に仕事が出来るスペースを作るか、近くの仕事が出来る場所に行くか考えなければならなそうな感じもしています。そうするとタワーマンションのように人口的ではありますが、居住区内にラウンジなどがあると便利に活用出来そうです。文化とか歴史とかそういったものからは遠ざかってしまいそうな事が引っ越しへと今ひとつ踏み切れないでいるのです。
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