今日の昼頃のことです。食事中に右アゴの違和感があり、手で触ってみると何か腫れている。徐々に大きくなったように感じ、そのうちに噛むと軽く痛みがはしるようになってきました。会議中だったのですが、何となく途中で抜け出し病院へ行くことにしました。
デスクに戻って社内の人に病院に行ってくるというと、すぐに右アゴが腫れてて、顔も少し浮腫んでいるとのことだった。近くの大学病院に行きます。G恵医大です。もし、おたふく風邪だと患者さんにも迷惑をかけますので、受付でそのように言いました。するとまずは紹介無しですので5,200円かかると説明です。さすがに躊躇出来ませんでした。大人のおたふく風邪は厳しくなる可能性もありましたし。
受付ではどこかの担当医と話していましたが、何科なのかわからないとのことで、総合診療に回されます。思えばこの時に、感染性疾患の対応って適当なんだなぁと確認しました。しばらく診察を待っていますと、僕の名が呼ばれ診察室へと連れて行かれます。念のためここにいて下さいと奥の診察室に通されました。待つこと2時間半。ふとドアを開けてみると減圧中とプレートがかけてありました。あぁようやく対応してくれてたようです。
その後、耳鼻科に呼ばれますが、またも普通に待合の場所で座っていてくれと言われます。30分位たって診察。アゴが腫れているようなので血液検査をしましょうとのことです。緊急の検査ということで、血液検査後さらに30分待って結果を聞きますが、細菌を表す値がやや足らないので、細菌性かウィルス性のおたふく風邪か確定診断が出来ないこと、そしてムンプスIgGとIgMの検査結果は1週間後とのことです。それでどうすれば？と聞くと確定診断出来ないので、とりあえず抗生物質を飲んで、睾丸が痛くなるような症状が出たらすぐに来て下さいという説明だった。
うーん、現在でもこうなんですね。仕事に行くかどうかは自分で判断するにしても、検査結果が1週間かかりなんかわからないので、指示も特にありませんとのことだった。看護師の方から1週間後の検査結果出るまでは、マスクして下さいとは言われました。
これでいいのかなぁといった感じです。エボラと同じにするわけにはいかないですが、身を守るのは自分自身ですね。まだ右アゴ腫れています。ひどくなりませんように。おたふく風邪では無いことを祈りつつ眠るとします。
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