この店は以前、緑が丘の方にあって、4人も入ればもう満席のような状態でした。6人くらいは入れたかと思います。美味い蕎麦屋で一度偶然にも入ってもう一度行こうとしたところ閉店だったわけです。
しばらくして同じ店の名を自由が丘で見るようになりました。何度か目の前を通りがかっては、そばが無くなったと言われて入れないことが何度かありましたが、つい先日、とうとう入ることが出来ました。店のおやじに聞くと、自由が丘に来てもう8年だと言います。それを聞いて僕はいつのまに8年も経ってたのかと愕然としました。
店内を見回すと、緑が丘にあった狭い店内がそのまま大きくなったようです。美味い蕎麦も多くのメニューも健在。そしてなによりその何か幸福な不思議なオーラが漂っています。きっとこの店のおやじがもつ何か普通じゃないキャラクターがそうさせているものと感じました。豚肉と小松菜の煮込みもいい味でした。
またおやじの顔を見におじゃましようと思います。次回もするっと入れるといいけど。
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