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金縛り 独鈷杵

弟よりまた金縛りが始まり困っていると連絡を受けました。
男に首を絞められたのだと言います。顔は分からないが、男性女性の区別はつき、年代も中年のイメージだそうです。金縛りが嫌でしょうがないと言いますが、僕は前回言ったように基本的には体力の低下による憑依現象かと思いますので、繰り返し体調の不調は無いかと問い詰めました。
実際に仕事による過労もあるそうです。
また金縛りが落ち着いた時に数珠をもち、般若心経を読むと来なくなると言います。気を張るというか、落ち着くことによりバリアが出来るのではと思います。これで回避できるのなら良いのですが、弟はさらに独鈷杵が欲しいと考えているとのことでした。
それを聞いてうちには金剛杵があるはずと伝えました。
おばあちゃんが金剛杵でお腹の痛みを取ったりしていたのを覚えています。金剛杵の冷たさで癒されたような気もしていました。

弟は金剛杵があることは知っており、実は探したがなぜか見つからずにいたそうです。僕はモノを買って乗り越えようとするのがどうにも腑に落ちないので独鈷杵は買わせないようにしようと反対しました。

やはり、と思いつき、気功などで言われる客観視の視点を忘れないようにした方がいいとアドバイスしたところ、本人は落ち着きを取り戻したようです。金縛りとの付き合いも長い、うまくやる。と言い始めました。苫米地英人のいう抽象度を上げる、気功での客観視は自分を冷静に見ることを思い出させ、少しは効果がありそうだなと感じました。
自由が丘でノラ子達と暮らす外資系企業マーケターです。次の違う人生を考えながら、街のノラ子、世の流れ、はたまた超常現象など書いていきたいと思います。

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