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クラウドからAIへ


本を読みました。
AIは元々興味がありまして、最近も盛り上がっているなと思っていたところ、youtubeを見ていた時に、2045年問題を思い出しました。それはAIが人間の知能を越えるのが2045年頃になりそうだということだそうで、人の知能をどう定義するのかもちょっとわからないのですが、ディープラーニングとかそういった技術でかなりのレベルに達しそうな予感はします。

Amazonで2045問題でも読むかと思ったけど、キンドル版がなくて、「クラウドからAIへ」を購入。読んでみると他の最新IT状況を解説した本よりも僕にはわかりやすかったのと、間接的には自分自身の行き詰まりの原因は古いルールに縛られた自分にあったなと、AIの進化と重ねてしまった。

機械翻訳でも当初は構造を分析するパターンから統計確率へと変化して、ディープラーニングなわけだけど、どうやら自分自身はこの第1段階で規則から規則に縛られ、ぎゃーという状況にいて、考えるのも止めた思考停止にいる。
仮説から考え行動し、修正して、仮説の精度を高める次のステップにすら進んでいない。いやぁ終わっている。自立し学習していくこれから楽しみなディープラーニングに向けて、僕も少し自分自身の思考アルゴリズムを変えようと思います。今更ですが。間に合うのかいな?

自由が丘でノラ子達と暮らす外資系企業マーケターです。次の違う人生を考えながら、街のノラ子、世の流れ、はたまた超常現象など書いていきたいと思います。

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