ふとクラシックをまた聞いてみようと思い立ったのですよ。少しピアノを弾いたりしていたので、最近、音楽にも飽きたしなぁと。何か無いかと探していたところにラフマニノフ。までも実際はラフマニノフはあまり聞いていなくて、ドラマ砂の器のような音楽だよなぁってくらいにしか意識していませんでした。去年の11月にパリやロンドンやらに行って、子どもの頃はもっと音楽的というか芸術的だったなとか思い出したり、サンジェルマンのカフェでここでピカソが飲んだくれて、アシッドで絵を書いてたのかと、その場の空気を吸ったりすると、もう一度、芸術、まあそんなだいそれたものじゃなくて、ハウスよりも少し距離を感じて音を聞きたいと考えだしました。youtubeでパリで撮影していたのだめカンタービレを見ていると、ちあき先輩がスコアを見ながら勉強をしているではありませんか。あ、そっか僕もスコア読めたんだっけかと、つい聞いたこともないラフマニノフのピアノコンツェルトの2番のスコアを買ってしまい。早速、スコアを見ながら聴きだすとこれが、軽く倒れそうになるくらい感動してしまい。こりゃまずいと、急いでクラシックを聞くことにした次第です。次回に続く。
Comments