雨が残る麻布十番あたりをうろうろしました。もう随分と会わないでいますが古い友人たちもいます。町並みが六本木に隣接しているのにどこかの田舎町のようです。古い家も多くて直下型の地震がこの辺りを襲ったなら、火災で危険ではないかと思われるような密集地域もあります。川沿いも護岸工事、首都高も地震対策中です。何もかもいつか来るあの日の為に準備をしているようです。
港区は医療もよく、こちらに住まないかと言われる事もあり、何度か検討しましたがやっぱり合わないかなぁと考えなおしています。麻布の森ビルあたりの英会話スクールで育つ子ども達はきっと視野も他で育つよりも広くなるだろうとは思います。うちの会社でもわざわざそこに行かせる人もいるくらいです。なんだかよくわからないのですが、人には合う場所があって、無理にそこに行ったとしても無駄になるような気がしてなりません。
仕事とかでとんとんと話が進まない事は結果ダメになりやすいし、うまく行く事はスムーズに回り始めます。そんなような感じかもしれません。いつも理論的に物事を考えるようにしているのは、初めは直感でそれを納得させようとあれこれ僕は考えているようです。だから今日みたいに納得がいかなくなってきて、行動を起こしてしまい、あぁやっぱりかと確認する事が結構あります。
麻布十番はそこにいる人と土地とがズレた感じがするのですが、そういう場所なんですねぇ。と僕には感じました。無理はしない方がいいと思うのですが。
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