日々のルーチン

時々、同じパターンの生活を繰り返し、またそれが楽でもあるので何も変化が起きないけれど終わったなと感じてくる。終わった感覚も時に退廃的で悪く無い。しかし、そのうち本当に終わるのでまた退屈が始まる。そんな時に、ホテルやクルマ、音楽や食事、旅行に出会いなんかが必要になってくるのだろう。
まぁ僕の人生なんかたいした事は起こらないと思っているので、限られた中での変化ではあるけれど、同じに生きるなら可能性のある方を選びたいと思う。いやまぁ人はしがらみに縛られて意識は保守的になりやすい。気がつかないでそのままの事もある。それで充実しているのならそれでも構わないのだけど、なかなかどうしてこの世の中がそうはさせてくれない。日本の大事な産業だった弱電関係も壊滅的に赤字に落込んでいるようだし、同じルーチンにハマってはねずみの行進に混ざるだけの事になりそう。
カエルは徐々にゆでられると気がつかないんだったかな。まさにそんな状態なのでしょう。どうでもいい人生もちょっとパターンを変えると何か気がつくかもなぁ。