社会は変化を続けていますが、はっきりとした区切りが無いのが現実かと思います。何事も緩やかに、気づかないうちに変化をして、突然変わったように感じられるかもしれません。日本が危険な状態にあるというのは、様々な場所で議論されていますが、自分自身は何をやればいいのか、できるのか、全く見当が付きません。
環境や医療ビジネスの投資は増えるかもしれないと、知識の無い僕もそう思っていますが、きっと待つだけで景気が回復しても、自分の居場所は無いだろうと予測します。同じスキームを繰り返しても結果が同じだからです。
今年は次の自分の居場所へと移り住まないと、どう考えても未来が見えてこない。
東京の正月はいいです。本来の東京が見えるような気もします。小さな神社で年越しそばを食べ、その近所のカフェでワインで乾杯し新年を迎えました。東京もこうやって顔なじみがいて、季節を感じることに幸せを見出しているのではないかと思えます。東京の街は入れ替わりが早いのですが、地元の居住区に近い場所では意外にも変化が無いのです。大きな消費が無くても東京でも生きて行けそうなんです。僕には帰るところもありませんし。
地元でもう一度何が出来るのか考えたいと思います。
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